人 生 後 半 を 楽 し み た い

’22秋 Churchill Downs/チャーチル・ダウンズ ケンタッキー州

(2022年11月)

Thanksgiving Dayの頃にケンタッキー州に行った記録

目次

ケンタッキーダービー開催地 Churchill Downs

ケンタッキー州の最大都市ルイビル郊外にあるチャーチル・ダウンズ競馬場

世界最高峰レース、ケンタッキーダービーが開催されるチャーチル・ダウンズ。

ケンタッキーダービーとは世界最大、最も有名なダービーで毎年5月第一土曜に開催される3歳限定のサラブレッドの平地競走。

このチャーチル・ダウンズに世界中から多くの人が訪れる。

その隣に併設されているケンタッキーダービー・ミュージアムに行ってきた。

感動したKentucky Derby Museum

入口 ⇩ ミュージアムの「30分の一般ツアー 大人1人18$」オンライン予約をしておいたけれど、

「1時間のバックサイドツアー」にも参加したくなり、当日受付で追加料金大人1人32$でツアーに参加することが出来た。

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ムービー(約20分)開始までの間、ミュージアムの中を見学。

ダービーの歴史や記録、スター競走馬や騎手の写真など展示されているけど、全然わからない。

日本の競馬も知らないけれど、武豊騎手はわかる。

ハイセイコーとかディープインパクト、キタサンブラックの名前は知っている。

乗って遊んでみた ⇩

2022年第148回目の優勝馬リッチストライク ⇩ 

ダービーには補欠上がりで出場したリッチストライク。

出だしはビリだったのに最後の追い上げが凄かった。(下にYouTubeあり)

優勝馬には400本以上の花冠が贈られるので「Run for the Roses」と言われている。

ミュージアムの一番の見どころの約20分間ムービー ⇩ 

360度のスクリーンで厩舎で仔馬が産まれるところから始まる。

仔馬が3歳馬になるまでの様子や、ダービー当日に世界中から集まる人々、テレビ中継の準備、裏方のレストランで働く人々、ダービーの一日が刻一刻と変わり音響も素晴らしく、出走の瞬間までの緊張感が展開されていく。

感動。あと5分長いムービーでも良かったな。

ダービーはたった1日のたった2分だけど、「最も偉大な2分」と言われている。

♪My Old Kentucky Home

ダービー出走の前にはケンタッキー州の州歌「My Old Kentucky Home」が歌われる。

小学校の音楽で習ったフォスターの曲で、日本ではケンタッキー・フライド・チキンのCMで聞いたことがある。

ダービーが始まる前の様子と♪My Old Kentucky Home ⇩ 

老若男女おしゃれをして、ミントジュレップ(バーボン)を飲むらしい。

2022年のケンタッキーダービーの様子 ⇩ 

一番左の21番ゲートから出て、ずっと後方にいたリッチストライク(騎手は後方にいる赤白服に赤帽子)が優勝。

最後追い上げるところが凄かった。 

実況者のおじさんの声も凄かった。

Barn and Backside Tour

ミュージアムの20分間ムービー終了後は受付前に集合してBarn and Backside Tourに参加。

10人参加の約1時間のツアー  まずは競馬場のコースの内側へ

この競馬場のシンボル ⇩ ツイン・スパイアーズ 

おじさんがいろいろ説明してくれるけど、、、

わかっていない、、、私

ここの席が安いとか、賞金の話とかしているようだけどわからない。

このあとは緑の屋根のバックサイドへ ⇩

ここには1,400頭の馬と騎手や調教師や裏方で働く人たちが暮らしている ⇩

馬と記念撮影したら、馬に頭をなめられた。

最後はゲートの前でも記念撮影 ⇩

とても寒かったけれど晴れたし、裏側まで見学出来てよかった。

競馬のことはわからないけれど、走る馬達に感動した。

出来ればもう一度20分間ムービーが観たいので、また行きたい。

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