La Semana Santa セマナサンタ 毎年日にちが変わる移動祝日。。
スペインでは復活祭前の一週間をセマナサンタ(聖週間)と言い、ドイツのオースタンの4日間より期間が長い。
バルセロナやマドリーの都市部では旅行に行くので閑散としているが地方はお祭りでにぎやかになる
日本のお盆みたいな感じ。
そしてセマナサンタというと頭の中に思い浮かぶことがある。
バルセロナ転勤前に読んだナニカの本で、日本の子どもの描く太陽は赤でキリスト教の国の子どもが描く太陽は黄色。
黄色は生命の始まりの卵の色から、だから生命の始まり宇宙の始まりの太陽は黄色。と書いてあった気がする。
そういえば長男長女の描く太陽は赤だったけれど、末っ子の描く太陽の色は黄色だった。
(倉庫行きが間違えて船便で届いた子どもの作品)
セマナサンタというと黄色い太陽が頭に浮かんでくる。
セマナサンタの時期に食べるのはブニュエロスというドーナツ
揚げたドーナツに砂糖をまぶした素朴なお菓子
パン屋で揚げたてを買うのが好きだった。
穴のあいていない一口サイズが多かった気がする。
カスタードクリーム入りも美味しかった。
時には失敗したのか焦げているのもあった。
焦げたまま売っていた。
春休みは毎年日本に一時帰国していた。
イースターと春休みが重ならない年のイースター = 旅行
イースターは旅行に出かけていた。