ドイツで1周年の時はドイツ生活1周年なんて記事を書いていた。
1周年記念でバルセロナに行ってお祝いして楽しんでいたな。
いつの間にか
アメリカに来て、いつの間にか1年過ぎていた。
2022年夏に来て、1か月後にコロナに罹り、まだまだ慣れない秋や極寒の冬を過ごし、春までダラダラしていた。
その春に、アメリカに来て一番の衝撃「小さな癌」が見つかった。
そして病院に行っている間に、いつの間にか1年が過ぎていた、、、
ドイツの時のようなお祝いは特にしていないけれど、小さな癌が無くなった事が一番のお祝いだ。
アメリカに来た昨年夏によく見かけた花 HYDRAGRAって白い大きな紫陽花が咲いていた。
今年も咲き出したので、アメリカ生活が1年経ったのがわかった。
今、住んでいるところは大きな災害も無く、治安もよく、
アパートも部屋の間取りも使いやすくて快適だ。
テレビやネットは時々切れるし、上階の人が歩く度に揺れるけど
アメリカで見つけてもらった小さな癌
アメリカには2㎜未満という小さな癌を見つけてもらいに来たんじゃないかとさえ思える。
人間ドックで見つけてもらったあの時の超音波検査の若いアメリカ人女性技師にとにかく感謝で、その事を何度も何度も思い出す。
その次の3Dマンモグラフィでも1回では済まなくて2回撮ってもらい、そこでキチンと見つけてもらって良かった。
あの時の放射線科の女性ドクターにも感謝です。
次こそ大丈夫と思っていた乳房生検で血だらけになり、結果も良くなく小さな手術になったけれど、とにかく2㎜未満の癌を見つけてもらって取ってもらった。
今は体の中に小さな癌は無い(はず)
アメリカには癌を見つけてもらいに来たんだと、何回も思ってしまう。
それまで楽しめていないアメリカ生活だと思っていたけれど、アメリカに来て良かった。
楽しくなくていいから、元気でいられれば、それでOK。
アメリカに来ることになったご縁に感謝しないと。