人 生 後 半 を 楽 し み た い

’23 夏 アメリカで見つかった小さな癌の記録 ㉓ / 手術後~1か月の間

(2023年 夏)

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痒い痛い傷

当日はシャワー禁止で翌日OK だったけれど、怖いので翌々日にシャワーを浴びた。

9日後の執刀医のフォローアップまで入浴は禁止、大人しくしていなくてはいけなかった。

てっきり左乳房の脇の方が切ってあると思っていたら、乳輪にそって切ってあった。 うー

傷口は透明のボンドで塞がれている。

3×2×4㎝取って、重さ9g取ったようだ。

透明ボンドのところは2㎝くらいかな、怖くてよく見られない。

そんなに痛くは無いけれど、見ると膝の裏がボヨヨンってなる。

そして、傷口あたりが痒くなってきた。

けれど、中はジーンジーンと痛い。

サポートブラ

娘が送ってくれた日本のサポートブラ ⇩ 「術後の胸にやさしいブラ」って書いてあるから、期待してしまう。

けれど手術直後は病院で用意されていた大きなガッシリしたサポートブラをしていた。

そして、それは術後の執刀医のフォローアップまで着用しておくことと注意があったので、1週間以上大きなガッシリしたサポートブラをつけていた。 ナゼカ肩が凝るアメリカのブラ。

その後、ワコールのサポートブラをつけてみた。

「術後の胸にやさしいブラ」って書いてある通り、肌触りも作りもやさしい。

さすが日本製。

けれど、やさし過ぎて術後のまだ痛い胸には、アメリカの分厚い大きなガッシリしたサポートブラの方が安心だった。

日本のMサイズ(左) ⇩と アメリカのSサイズ(右)

ワコールのサポートブラは3週間過ぎてからつけ始めた。

やわらかで楽ちんで肩が凝らないリラックス出来る。

2~3週間

傷口の透明ボンドは2週間くらいで無くなるって言われていたけれど、3週間過ぎてもまだまだある。

自分で剥がす勇気は無い。

一緒に大きなかさぶた?大きな血の塊が残ってる。

ひどく痛くは無いんだけれど、3週間くらいはヒリヒリした痛みがあった。

寝る時が一番気を使う。

どこを向いていいのか、わからなくてナカナカ眠れなかった。

1カ月過ぎて

ようやく気にならなくなってきた。

いつの間にか痒み痛みも無くなっている。

そしてわずかだけど、凹んで歪んで見える左乳房。

傷口の透明ボンドは1カ月以上経ってもまだ残ったまま。

無理に取るのも怖いので、そのままくっついたままにしてある。

それでいいのか?不明

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