(2023年10月の話)
イベリア半島(スペイン・ポルトガル)を周っていた息子がアメリカにやってきた。
「美味しい国から不味いアメリカに来なくていいよ」と言ったけれど、わざわざ来るという。
息子が日本を出た時は心配していなかったけれど、イベリア半島を周っている途中からパレスチナ(ハマス)とイスラエルの戦争が始まった。
その後、外務省海外安全ホームページからこんなメールが来た ⇩
イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突に伴うテロの脅威に関する注意喚起って
イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突に伴うテロの脅威に関する注意喚起
●今般のイスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突を受け、アル・カーイダは、米国の基地・空港・大使館などをあげ、イスラエルを支援し兵器を提供する者を標的にするよう呼びかけています。
空港が危ない、、、
本当にもうわざわざ来ないでいいから、日本にそのまま戻って。と思うほど怖くなった。
イベリア半島を周った後にシカゴ経由でアメリカに来て、この田舎に3日だけいた。
この辺りは観光も特に無いので、1日目は航空博物館と2日目はインディアナポリスモータースピードウェイへ
昨年まだドイツにいた時に、欧州に来ていた息子が
3日間だけ来て一緒にNürburgringに行った
アメリカに初めて来た息子。
シカゴで入国したと連絡が来た時に、「バルセロナで預けた荷物を取り、国内線へまた荷物を預け直したか?」気になった。
国際線を乗り継いで最終目的地まで荷物が届くヨーロッパと違って、アメリカでは預け荷物を取って国内線で預け直す。
そういう事を知らなかった息子はそのまま入国審査とセキュリティチェックを済ませていた。
予め言っておけば良かったと後悔したけれど仕方ない。
息子は戻れるところまで戻って係員にタグを見せて尋ねたらしいけど、「ナントカしておくよ」という返事だったらしい。
息子の荷物はシカゴ空港の荷物のターンテーブルをいつまでもクルクル回っていたと思われる。
その日シカゴから最寄りの空港まで本人だけ無事到着。
重たそうなお土産を持って来た。
荷物はアプリで追跡出来て、住所を入れたので翌日ちゃんと配達された。
今はアプリで便利。
ただ荷物につけていたベルトが取られていた。
妹から渡されたスーツケースベルトは ⇩ こんな可愛いピカチュウのベルトだった。
(JRE MALL のHPより)
海外でも大人気のポケモン。
しかもこんなに可愛いピカチュウのベルトだったら、、、盗られるね。
その後もまた外務省海外安全からメールが来た ⇩
●今般のイスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突を受け、「イラク・レバントのイスラム国」(ISIL)は、イスラエル関連権益・大使館、「十字軍」諸国(注:西側諸国の趣旨)の大使館、宗教施設、ナイトクラブ、アラブ諸国の軍・政府、湾岸諸国に所在する米軍基地等を標的にするよう呼びかけています。
●当面の間、テロや不測の事態に巻き込まれることのないよう、宗教関係施設を含むテロの標的になりやすい場所に留意し、外務省海外安全ホームページや報道等により最新情報の入手に努めつつ、安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」もご活用ください。
ここは田舎だけれど、宗教コミュニティがいくつかあって集会をやっている。
息子が日本に帰る時も乗り換え途中の空港で何かあったら、、、と日本に着くまで心配で仕方なかった。
無事に帰ったから良かったけれど、まだ続いている戦争にあちこちデモや集会でどうなっていくのか?
3日間の外食USA
スマッシュバーガー
チキンのレストラン ⇩
メキシカン ⇩
アメリカ料理店 ⇩
フードコート ⇩