仕分けるのが大変
引っ越しは好きだけど還暦近くなって来て、まだコロナの中で2回の引っ越しはさすがに疲れる。
前回上手く出来なかった引っ越し。
今回は船便、航空便、手荷物にきちんと仕分けして、
どこに入れたかをちゃんと記憶して完璧な引っ越しを目指したい。
思い出すのはバルセロナから日本へ帰国する9回めの引っ越しの時のこと。
2003年イラク戦争で普段なら船便はバルセロナ港から地中海スエズ運河を通るけれど、
その時は南アフリカ喜望峰経由となり、普段の引っ越し船便の1か月以上遅く届いた。
船便が届かなくても特に不便な事もなく生活出来ていたし、狭い家に船便が届く方が怖かった。
今回の引っ越しも戦争している最中だ。
大西洋なので影響無いだろうと思っていたけれど、
それと関係なく物流は遅れているらしい。
ちゃんと仕分け出来なくても船便が来なくても、無ければ現地で買えばいいんだけどね。
ケガをしない病気をしない
バルセロナにいた頃、50代の奥様方がご主人の赴任に伴い近くに引っ越して来た。
1人の方は欧州内からの引っ越し、その後もう1人の奥様は日本から来た。
御二方ともとてもお元気だったけれど、
30代だった私は50代での海外引っ越しはさぞかし大変だったろうと思っていた。
今回その2人の奥様の年齢を超えての引っ越しだ。
「ケガをしないよう病気しないように」が今の目標。
「人生後半を楽しみたい」というより「楽しくなくていいから元気でいたい」という気持ちだ。
仕事も子育ても大した家事もしていないのにとても疲れる。老化だね。
これで無事引っ越ししてアメリカに行けるのかな?
先日人間ドックのドクターや婦人科の先生にも「それはとてもストレスだね。」と言われた。
引っ越し自体がストレスらしい。引っ越しは好きだけれど、、、
ドクターには「まだ還暦じゃないけれど近いし、かなり疲れて半年くらい寝込んでしまうかもしれないから、とにかく無理しないように」と言われた。えーそんなに?
今までナントカ10回やって来たから、11回めもナントカなるだろうけど、、、
ドクターは30回引っ越ししていると言っていた。11回なんてまだまだだね。
家族5人の時に比べれば2人分だけで楽なはずなのに、とても大変に感じる。
もう57才も半分過ぎた、、、
懐かしいファイル
東京三菱銀行のこのファイル、まだ使っている。⇩
FAX時代のおるすばんサービス。
今はグローバルダイレクト。
25年経っても持参して無事でいるのはちょっとお守りみたいな感じ。
まだまだまだ日本に帰れる気がしない。
サラリーマンだから仕方ないね。