2000年以上前に栄え、79年ベスビオ山の噴火で降ってきた火山灰に埋もれた街ポンペイ。
近くにはベスビオ山の噴火で流れた溶岩に埋められてしまった世界遺産エルコラーノもある。
ナポリ民謡の♪フニクリフニクラ♪はベスビオ山のケーブルカーのCMソング。
石畳や砂利をずっと歩くので歩きやすいスニーカーで。夏は飲み物が必要だと思う。
世界遺産のポンペイ遺跡
入口にある案内板 ⇩ まだまだ発掘途中の広大な遺跡
今回はこの黄色の部分を2時間でまわった。
ガイドさんに案内してもらうけれど、ちょっとだけ予習はした。
さらにガイドしてもらうともっと良くわかる。
Quadriportico dei Teatri ⇩
その頃、「ポンペイ展」でナポリの国立考古学博物館の作品が日本に行っていたので
「今、東京でポンペイ展をやっているね。」とガイドさんと話していた。
⇩ 円形劇場
エライ人の名前が彫ってある劇場の席 ⇩ 他より段は緩やかで広い席。
ガイドさんがラテン語の説明してくれた。⇩ラテン語が読める事に感心して中身は何だったか?忘れた。
メナンドロスの家 ⇩ 裕福な家の様子がわかる。
寝ながら食べて、食べ過ぎてそして吐く壺がベッド隣に置いてある。ってすごい生活。
模様がキレイに残っている。
古代のままの壺 ⇩
スタビアーナ通り ⇩
馬車の轍の跡が残っている。⇩
居酒屋かレストランだったらしい通りに面したお店のカウンター ⇩
窯も残っている。⇩
スタビアーネ浴場 ⇩ 紀元前4世紀に建設された
火山灰に埋もれた後に消滅した遺体の空洞に石膏を流し入れて出来た石膏像 ⇩
ここだけちょっと雰囲気が違う ⇩ ルパナーレという名の娼館
中は狭い。ここで奴隷の女性が働かされていた。
鉛の水道管 ⇩ 体に良くないね。
メインストリートのアッボンダンツァ通り ⇩
ジュピター神殿 ⇩
バジリカ ⇩ 裁判所
アポロ神殿 ⇩
昔はこの先すぐが海だったらしい ⇩
2時間ちょっと経って、入口に戻って来た ⇩
見どころたくさんであっという間の2時間。
また是非来たいので、ちょっとこの辺りの草の陰にコインを置いてきた。