(2022年7月)
エルツ城
ドイツ西部ラインラント・プファルツ州にあるドイツ三大美城のエルツ城。
(三大美城はノイシュヴァンシュタイン城・ホーエンツォレルン城・エルツ城)
エルツ城に行くまでの道は広々と景色がよくて北海道のようだ ⇩
モーゼル渓谷の森の中の駐車場の先にある ⇩ エルツ城行きのシャトルバス
(駐車場4€ シャトルバス大人1人2€ どちらも現金)
歩いても行ける ⇩
シャトルバスは山を登ってから、お城近くになると下るのでこの辺が一番眺めがいいかも⇩
エルツ城到着。 左の階段から⇩下に行ける。
下を見ると川遊びしている人たちがいた ⇩
1563年建造の門 ⇩ 中に入って右側がチケット売り場 (大人1人12€ ガイドツアー付)
門を入ると赤い扉の売店があった。 ⇩
左側の矢印のところから登っていく。⇩
中央の建物(売店)は鍛冶職人・金細工職人の家、右の建物(現在トイレ)は、厩舎・馬車置き場だった。
850年以上の歴史があるエルツ城 ⇩
12世紀に建てられ、その後500年の歳月をかけて増築。
一度も侵略・破壊されずに350年当時のままの姿で残っている貴重なお城。
礼拝堂館 ⇩
中門 ⇩
ガイドツアーの案内 ⇩
右は宝物館の入り口 ⇩ 自由見学
中庭でガイドツアーを待つ人々 ⇩ 右側が入口
英語とドイツ語で大体20人位ずつのガイドツアー。
着いた直後の英語ツアーは人数いっぱいで締め切られたので
次のドイツ語ではなくその次の英語まで20分程度待っていた。
南北に長く敷地が狭いエルツ城は上に高く建てられている。 ⇩
増築を重ね全部で約100部屋出来、一番多い時はエルツ家の家系の人々100人が居住していたらしい。
エルツ城の内部は写真撮影禁止 ⇩ パンプレットとレトロなチケット
内部はこんな感じだった。 ⇩ 他にエルツ家代々当主の写真が飾られていて、現在の当主(伯爵)は34代目。
歴代の当主は王様って感じの服装だけれど、最近の当主はスーツ姿。
各部屋の丁寧な説明のガイドツアーは50分くらいだった。
その後、宝物館へ ⇩
当時の武器、金銀細工、食器、宝石など展示されている。 ⇩
中門を出るとカフェもあって ⇩ スペイン語が聞こえてきた。
ドイツに来る前に買った「地球の歩き方」の見開き1ページ目がこのお城の写真で
ずっと行きたいと思っていたエルツ城。
アイフェル山地の森のハイキングコースの案内板 ⇩
美しいエルツ城 ⇩
ドイツ3大美城のエルツ城に最後にやっーと行く事が出来た。
良かった。