歩道にある本棚
みんなが利用出来る本棚
ドイツ各地にあり
手続きなど無し
匿名無料で交換持ち帰り出来て
どこの本棚に置いても戻してもOK
自由に利用出来る
ここのは5年前に設置された
ベンチでずっとおしゃべりしている
おじいさんとおばあさん
『全部持って行っていいよ』と
offener bücherschrank 開いた本棚
ポケモンGOから教えてもらった
日本だったら台風やゲリラ豪雨で
ビショビショに濡れたり
倒れたりしてしまいそうなのに
さすがはドイツ
ここのところ続いている強風大雨でも大丈夫
頑丈に出来ている
棚の下の方には KINDERBÜCHER こどもの本
(最近長いドイツ語の切るところがわかってきた)
(KINDER/BÜCHER こども/本 )
(Buchが本 なんでerがつくかわからないが)
KINDERBÜCHERだと長く感じるけど
KINDERとBÜCHERなら
なんて事はない気がする
当たり前だけどドイツ語の本ばかり
ここに日本の本置いたら、誰か読むかな?
漫画本だっだら棚からすぐに無くなるかも
昔むかし
バルセロナの学校でバザーの時
始まる前からスペイン人がたくさん並んでいて
日本の漫画本はあっという間に売れた
当時スペインのテレビでは
ドラゴンボール、アラレちゃん、
この2つは何回も再放送されていた
らんま1/2、キャプテン翼、
ドラえもん、ポケモン、
クレヨンしんちゃん
母を訪ねて三千里など
日本のアニメがたくさん放送されていて
それをスペイン語で見ていた
ドラえもんは発音が違う
ド・ライモン と聞こえ
ポケモンのムサシとコジロウは
登場するときに
ジェシーとジェシカだった
キャプテン翼は日本で見たことないけれど
サッカーが盛んなスペインで
日本のサッカーアニメが人気なんて素晴らしいと思った
オープニングで
♪オリベンオリベン♪と歌っていたから
翼 = オリベンと思っていたけど
どうやら違う
オリベルとかオリバーとか
ヨーロッパでサッカーはボールを蹴る人より
キーパーが一番人気だからキーパーの名前らしい
あの頃、大人気はクレヨンしんちゃん
幼稚園ママに「何?あの日本の男の子」と
言われたので嫌がれるかと思ったら
とてもウケテイタ
多分お尻を出して変な動きをするのが
スペイン人にぴったりハマったと思われる
そしてスペインお土産の人形にもなった
お尻を出したまま人形になったクレヨンしんちゃん
日本のアニメは昔も今もすごい人気
そういえば
スペインはテレビ局によって時刻が違っていた
朝スクールバスに遅れないよう
テレビで時刻を見ているが
1〜2分ほどだけど
テレビ局によって違っていた
日本では有り得ない事
ビックリというかスペインだなというか
つづく