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英語も出来ない (スペイン語の話)
スペイン語はバルセロナに行く前に3ヶ月ほど習いに行った。
マンツーマンの授業だった。
3人の子どもがいてとっても忙しかったはずなのに、引っ越し前によく通っていたなと思う。
NHKのスペイン語講座もラジオ講座も見ていた聞いていた。
バルセロナに行ってからはスペイン人の先生に家に来てもらったり、先生の家に行ったり雑談ばかりの授業だったけど、それなりにやっていたと思う。
一応 Diploma 証書も貰った。
なんといっても現地の幼稚園で先生や保護者と毎日会っていたし、子ども達の絵画教室の先生、料理教室の先生、近所のマリアさん、ピソ(マンション)には日曜以外はポルテロさん(管理人)がいて、挨拶他何かしら話をしていた。
出来ないなりに頭は若かった。
耳の聞こえも今より断然良かった。
買い物に行ってお会計で言われた金額をちゃんと聞き取れて、スペイン通貨のPTSペセタでも€ユーロになっても小銭で出せた。
お金を出しただけで「muy bien ムイビエン」と言われる。VERY GOOD かと思った。
ぴったり出しただけで「perfecto ペルフェクト」完璧と言われる。
初めの頃は褒められたと喜んだけれど、別に褒めている訳ではなくOKやall right のような感じだと後からわかる。
スペイン語の数字は覚えやすい
1 2 3 ウノ ドス トレス
スペインの幼稚園で過ごした末っ子は、数える時に親指から出していたな。
千の位、万の位までは大丈夫言える。
10万の位もナントカ言える。
今、ドイツ語の数字や金額が最後まで聞き取れない。
今はカード払いだからいいけれど現金払いだったらお札ばかり出して小銭がたまっていたと思う。
頭の中は1番め日本語 2番め少ーしスペイン語のようだ。