健康診断を受ける為、初めてトラムに乗った。
デュッセルドルフのライン川西岸にあるオーバーカッセル地区に、これまた初めて行った。
最近、天気が不安定で今日も15度くらいで寒かった
初めてだと行く前からナニカと心配になる。
トラムって多分電車と同じように乗ればいいんだろうけど、ドアは自分でボタンを押して乗るのかな?(自動で開いた)
とか、この切符で本当にいいのかな?(大丈夫だった)
健診前に余計な心配をしている
日本人が多いところなので、健診も日本人の先生。優しい先生。
婦人科健診は別のところで日本人女性医師の産婦人科で受けられる。
優しいお母さんって感じでホッとする。
日本人女性医師の産婦人科があるところが凄い。
デュッセルドルフってすごいなとしみじみ思う。
ここで出産する日本人女性は安心だ。
大丈夫!!安産
胃のレントゲン、胸部レントゲン、腹部超音波、乳房超音波はまた別の場所で。
ここは英語ドイツ語で日本人スタッフはいない。
初めての待合室。
端っこで立って待っていようと思っていたらすぐに男性が「どうぞ」という感じで席を譲ってくれた。
まわりを見ると座っているのは皆女性。
優しいドイツ人。
1つの検査を終えて着替えて(検査の度に脱ぎ着する)また待合室に行くと若い女性が席を譲ってくれた。
ちょっとビックリ。
優しいドイツ人。
お年寄りのつもりはまだ無いけれど日本の小さなおばさん、おばあさんに見えたのかな?
この国の人は大きい。
背の高さもそうだけれど骨格が違う。
日本人の中でも小さい私は特に感じる。
残りの健康診断はドイツ人医師やスタッフに囲まれて、緊張したけれど無事出来た。
苦手なバリウムの胃のレントゲンは思ったよりスムーズに飲む事が出来、発泡剤は日本のようなキツイ炭酸ではなく、水ナシで3回も飲んで、バリウムも量が少なくて楽だった。
右や左に回転する時、台の横に棒がなかったけれどそれも問題なくレフト、ライト、ターンもわかった。
大丈夫だった。
無事終了。
初めてのトラムと健診は案ずることなかった。
心配なのは健診の結果。
いろいろと悪いのは分かっている。
いつ来るかな?