約5か月間のドイツ語オンラインレッスンがもうすぐ終了する。
日常生活レベルで3人の先生に教わった。
1人おばあさんの年に近いと思われるベテラン先生の言っていることが、モゴモゴと聞き取れなくて後半その先生のレッスンは取らなかった。
私自身の耳の聴こえも悪くなっているんだと思う。
人間ドックの結果は聴力も良くない。
だから高齢者同士のレッスンは、ナカナカ進まないというのがわかった。
20年前、30代の時にスペイン語を教わっていた時と違ってひとり小言が多かったな。
長い、覚えられない、忘れちゃった、、、などブツクサ言っている
出だしから苦戦していたまま ↓
克復できていない。
けれどこうやってレッスンするのは、衰えていく脳の刺激にもなったと思うし、まだ覚えようという気持ちもある。
相変わらずご近所の人やスーパーでの挨拶くらい。
近所のスーパーは小さいのでレジは1台しかない。
先日、レジで卵を点検したお姉さんが「交換しろ」と言ってきた。
そう言っているように見えた。
こちらの卵は日本のような透明のパックではなく、紙のパックに入っているので中身が見えない
割れていないか個数がちゃんと入っているか、選ぶ時に箱を開けて確認した方がいいらしいので、開けてみたりしているしレジでも確認してくれる。
その時は気がつかない程度のヒビだったのでOK、OK と言ったけれど、「交換してこい」と目で卵売り場の方を睨みつけている。
数人いるレジのお姉さんの中でもその人は大きい、体格がいい。
腕や首、耳の後ろまでタトゥーがたくさん入っていてちょっと怖そうに見える。
レジの後ろには何人かいるし「え、今、取って来ていいの?」と出るのは日本語。
「いいよ、取っておいで」と聞こえるドイツ語。
マスクをしているのでほとんどアイコンタクト、目だけでわかるんだな
結局 dankeschön や vielen dank とありがとうしか言えない。
そのお姉さんは怖そうだけれど高いところにある商品を取ってくれるし、量り売りの番号がわからない時はやってくれる。
見た目で怖がってはいけないと反省。
ドイツ語の進歩は無いけれど日常生活はナントカ出来ているので、レッスンは一旦終了してあとはボチボチ、、、
時間はたくさんあるのにドイツ語やらなくては、、、といつも気になって仕方が無かった。
そういえば先生が「これをやったらいいよ」と勧めてくれたサイトがある。
Deutsche Welleという国際放送がやっている語学講座のようだ。
クラス分けテストをやってみたら一番簡単なA1クラス 79%だった。
5か月間やって79%が良いのか悪いのかわからないけれど、先生に報告したら喜んでくれたので良い事にしよう。
早々と秋になったドイツ。
今は思い切り読書がしたい。
これからはのんびり読書とドイツ語をぼちぼち。。。