人 生 後 半 を 楽 し み た い

アメリカで見つかった小さな癌の記録 ㉑ / 小さな手術の結果の消えたMagseed

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消えたマグシード

医療アプリのMyChart には健康状態や病歴や診察や、薬、他に電話のやり取りまでいろいろ書いてある。

手術翌日にアップされたMyChartの手術の報告書には結果の他に、手術の様子やその後の様子が事細かに書いてある。

その中で気になったのが、Magseedが存在しないとか、検出されていない、吸引缶?管?には入っていない、スポンジにもない、と翻訳の日本語が変な所もあるけれど、乳房に埋め込んだごま粒くらいのMagseedが見当たらないらしい、、、

Magseedが体内には存在しない事が確認されたため、更なる調査は行わなかった。と書いてある。

Magseedって ⇩ こんなに小さいけれど

MammotomeのHPより

「癌にしっかり埋め込まれ、動かなくなります」

「Magseedはたとえ半分に切られても焼灼されても、、、」って書いてある。

専用のスキャナーを使って、埋め込んだ所に正確に誘導してもらうらしいんだけど、、、

疑問に思うこと

癌が無い、ADHでも無いってわかったなら喜べばいいのに、本当かな?と思ってしまう。

1つ目の疑問はMagseedが見つからないということは、Magseedじゃない所を切って取ったんじゃないか?

2つ目の疑問は、何も無かったなら切る事は無かったんじゃないか? って思ってしまう。

(けれど、そこがADH、DCISの区別が難しい、切らないと取らないとわからないことらしい)

3つ目は、切ったところには何も無くても、ほかのところに小さな癌がひろがっているんじゃないか、、、

でも、3Dマンモグラフィで2回も撮って、放射線科医、乳腺外科医、セカンドオピニオンの魔女先生といろいろドクターが診ているわけだから、多分見落としは無いと思われる。

今回何も無くて、半年ごとの検査になった場合、そこでまた2㎜や1㎜の怪しい小さいモノがみつかったりしたら、、、

また同じ事をするのか?

それは勘弁。

さらにマンモグラフィの精度が上がって、乳房生検で取った後に確認するマンモグラフィでわかるようになればいいのにな、、、

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