人 生 後 半 を 楽 し み た い

アメリカで見つかった小さな癌の記録 ㉙ / 1年ぶりの人間ドック

(2024年4月)

目次

1時間半かけて人間ドックへ

アメリカの田舎の朝の7時過ぎ(平日) ⇩ 反対車線は通勤の車がずっと続いている

電車が無いから、皆さん車で通勤 

オハイオ州の首都コロンバスに近づいてきた ⇩

クリニックは移転したので、去年とは違う場所に到着 ⇩

受付を済ませて、個室の更衣室で着替えて ⇩ 案内が来るのを待つ

お水やコーヒーが置いてある

超音波検査

去年の夏、切除した小さな乳がんは、ここで見つけてもらった。

去年と同じ超音波検査の若いアメリカ人女性技師にお礼を言った。英語で言えた。

ちゃんと通じているか不安なので、看護師さんに通訳してもらおうと思ったら

「十分通じていますよ」と言われた。よかった。

今回もじっくり診てもらった。

ここでの超音波検査は乳房から腹部、子宮・経膣まで全部いっぺんにやるので時間がかかる。

しかも丁寧に何枚も写真を撮って測っているので、途中で寝てしまうほど長い時間がかかる。

今年は何も悪いところがありませんようにと、祈りながら寝ていた。

結果が出るのはだいたい1カ月後。

昨夏の7月の手術後の検査と ⇩ 今後の検査

  • 11月にMRI検査
  • 1月に日本のクリニックで超音波検査
  • 今回4月の人間ドックで超音波検査
  • 来月5月にマンモグラフィ検査
  • その次半年後11月にMRI検査
  • 4月に人間ドックで超音波検査
  • 5月にマンモグラフィ検査、、、人間ドックの超音波検査とアメリカの病院で半年ごとに検査が続く

これだけ検査していれば、小さな癌でも見逃さないはず。

もう二度と出さないぞ

帯状疱疹の予防接種後の痛み

問診の時に、帯状疱疹の予防接種を勧められたので打った。(無料)

帯状疱疹は痛いらしいから、予防出来る事はしておきたい。

しかし、こんなに痛い予防接種は初めてかも。

左腕に入っていく痛い感覚も初めてだし、その後もかなり痛い。

痛みが出る前に痛み止め薬を予め飲んだ方がいいと言われたので早めに飲んだ。

けれど、左腕はかなり痛い。

そして薬の効き目が切れた12時間後の夜中から全身の痛みでシンドカッタ。

同じく接種した夫は接種部位だけが痛いらしい

おまけにところどころ神経痛も出ていた。(弱ると出るようだ)

それでも、朝はちゃんと起きてお弁当は作った。

その後、また痛み止めを飲んで寝ていたら治まった。

神経痛/薬とアメリカの薬局

時々襲ってくる神経痛についても、相談してみた。

「それは線維筋痛症じゃないか」と言われた。

昔日本でもその疑いがあって、リリカという薬を処方されて飲んでいたことがある。

リリカを飲んで効いたと思うけれど、薬が切れる度に長いこと待たされるクリニックに行くのが面倒になった。

結局、カイロで温めているだけ。

最近は神経痛が襲ってくるとカイロを貼って、アメリカの痛み止めを飲んでいた。

今回相談したら、リリカというのは第2段階の薬で、その前の段階の頓服があるので、

その薬を処方してもらう事になった。

あの頃リリカという強い薬を
いきなり飲んでいたのかも

他に今、飲んでいる薬は高血圧の薬。

それは毎月20日過ぎ頃になると近くの薬局から「準備が出来たから取りに来て」というメールが来る。

診察を受けなくても、散歩ついでに薬局に寄るだけなのでとても楽ちん。

今回もすぐに薬局から連絡が来た。

自分で処方箋を持って行かなくても、病院から薬局に連絡が行っている。

医療費は高いけれど、楽ちんなアメリカ生活。

おまけ

人間ドックのあとは、天助マーケットへ 

ここも1年ぶり

太巻きとおいなりさんを買った ⇩

お酒は見ただけ ⇩

お煎餅も見ただけ ⇩

これも見ただけ ⇩

日本のパン屋さん ⇩

あんパンを買った。

ドイツでもデュッセルドルフには日本食材店やパン屋さんがあった。

時々買ったりしていたけれど、ここは年に1回だけ。

アメリカは高いからね、ナカナカ買えない、、、

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