(2023年 梅雨)
2日後に来た結果
私の親族に癌はいるけれど、乳がんはいないと思う。
母が亡くなった後、しばらくしてからは親戚も疎遠なのでわからない。
乳房生検の結果は2日後に来た。
夫宛にナースから電話とメールが来たようで、私に転送メールが届いた。
「異型性乳管過形成(ADH)で、癌ではありません」という結果だった。
それは左乳房で右には無い。
そして、
- 癌では無いけれど手術した方が良い(これがよくわからない)
- この結果について話し合うために乳腺外科医に会ってもらいたい
と言うことだった。
15年前の右乳房のしこりが始まりで、普段も痛かったり痒かったり違和感があるのは右だから、てっきり右と思っていたのに何も感じない左だとは思わなかった。
結果が出るまでの間、気持ちの半分は「万が一そうだったら」と思い、準備する事や保険について調べておいたけれど、癌では無いのでそれらは必要ないようだ。
アメリカの医療アプリ
昨年アメリカに来て1か月後に、コロナになった時に登録したMyChartという医療アプリがある。
全然見ていなかったので入り方もわからなかったけれど、今回見てみた。
そこには、予約、診察、内容、結果、請求金額などが見られるようになっている。
夫宛にメールが来る前に、結果の方が先にアップされたので見えた。
びっしり英語で書いてある結果が、勝手に日本語にびっしり翻訳されているので、読むのが面倒になるけれど、「低悪性度」と「2㎜未満」というのが目に入った。
「癌?」と一瞬思ったけれど、びっしり書いてあるのでそれ以上読むのはヤメタ。
その後、夫から転送されてきたメールに「癌ではありません」だったので、
癌では無いと安心したり、それでも手術をした方がいいというのがわからなかったり、、、
もう一度 MyChart で今回の結果をよく見てみると、「DCIS非浸潤性乳管がんの疑い」なんて事も書いてある。
やっぱり癌なのか?
両胸にはしこりもあるし、石灰化もある。
違和感のある右はいくつか乳腺症があるけれど、悪性ではないと書いてある。
異型性乳管過形成(ADH)や 非浸潤性乳がん(DCIS)がよくわからない。