(2022年7月)
引っ越し②作業後、デュッセルドルフのホテルに一泊。
翌日ルフトハンザ航空の午後の便でデュッセルドルフ空港からミュンヘンへ
コロナで人を切り過ぎて人手不足となっていたルフトハンザは人を増やしたのか、デュッセルドルフ空港のチェックインカウンターもセキュリティも研修生みたいだった。
チェックインカウンターには研修生と見られる人の後ろに、サポートする人がいたからまぁスムーズだったけれど、セキュリティではスーツケース1つが引っかかり弾かれて向こうの方に行ってしまい、研修生が開けて中身をチェックをしていた。
特に危ない物も怪しい物も無い。液体も少なく小さいのに。
ガサガサぐちゃぐちゃに中身を漁り、携帯ウォッシュレットを取り出してこれは何だ?と聞いてくる。
説明をしてもどうやって使う?と聞いてくるので、組み立ててここから水が出る。と説明した。
実演まではしなかったけれど、ウォッシュレットは不思議なものだったのか首を傾げていた。
(Panasonic HPより)
その後、中身がいろいろ出たままスーツケースを無理やり閉めようとするセキュリティ研修生だったので、開いたままのスーツケースを台から引き取り、別の空いている台へ移動する。
こういう事だけでも力を使うし物凄く疲れる。
とにかく小さな液体以外でもクリームや水気のありそうな引っ掛かりそうな物は何でもジプロックに入れて、スーツケースに入れずに手荷物バックに入れて、すぐにトレーに出せる状態にしないと時間を無駄にする事がわかった。ジプロックが必要。
ミュンヘン空港までは50分くらいのフライトだった。
ミュンヘンで一泊し、翌日ルフトハンザ航空の朝の便でミュンヘンから約9時間のフライトでシカゴへ。
ここが疲れのピークだったのか、ほとんど寝ていた。
シカゴに着いて入国審査へ。
パスポートを出して夫が職業や勤務先などいくつかの質問に答えた後、カメラを向けられ顔写真を取り終了。
私は夫のオマケのビザなので特に質問されず、いきなり顔写真を撮られる。
その後、指紋のスキャン。
夫は今までアメリカへの出張で何回も指紋を取っていたらしくスキャン無しだった。
ビザ面接同様に乾燥肌の私はまた指紋がスキャン出来ないので、頭を下げる夫のおでこに素早く指を擦りつけて再スキャンした。
入国審査後にデュッセルドルフで預けた荷物を取り、国内線へまた荷物を預け直してセキュリティチェックへ。
ここでのセキュリティチェックは靴を脱いだ。靴下がよごれるー。
ここでもスーツケース1つ開けられたけれど、今度はすぐに終わりキチンと閉じてくれた。
シカゴから最後の飛行機に乗ってオハイオ州へ
ここまで心配していた欧州の空港混乱の影響はなく、スケジュール通りに無事に到着出来た。
ほっとひと安心。
オハイオ州ってアメリカの東部かと思っていたら、中西部らしい。
でも時間帯は東部時間って、もう知らない事だらけ。