人 生 後 半 を 楽 し み た い

ホームドクターと初面談

アメリカはホームドクター制だというので、来て2か月経った頃に近くのHospitalに面談に行った。

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人間ドックの結果を送ってもらう

今までの人間ドッグの結果を持参したいけれど、船便はまだ届かないのでデュッセルドルフでお世話になったドクターに連絡してデータを送ってもらった。ネットがあるから便利、すぐに送ってもらえた。

日本語を英語に書き換えて、現在飲んでいる薬や不安な症状も予め書いて準備をした。

本当は他に首イボや顔のシミ、抜け毛なども相談したいけれど、「年齢的なもの」と言われて終わりそうでちょっと相談できない。

日本語の医療通訳がつく

予約をしていたので時間厳守で受付し問診票を書き、すぐに看護師さんに呼ばれ身長体重を計り、診察の個室に入って質問を受け血圧と血液中の酸素飽和度を測定。

言語を聞かれ、机の上の壁に掛けてある電話で日本語通訳を呼び出しているけれど、なかなか日本語通訳に通じない。(予約時に通訳が必要と伝えてある)

スペイン語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、ロシア語といろいろ言語が出てくるけれど、日本語は出てこなくて「その他の言語」になり、しばらくしてやっと繋がった日本人の医療通訳さん。

通訳がつくって聞いていたので、どこかから通訳の人が現れるのかと思っていたら、電話ね、、、なるほど電話

多民族国家アメリカは英語が不自由な人も英語ネイティブと同じように医療を受けられるように無料で通訳を提供するのが義務らしい。(政府から補助を受けている病院のみ)

通常はテレビ電話で顔を見ながら通訳らしいけれど、今回はナゼカ電話でした、、、と医療通訳さんが言っていた。

それにしても通訳さんがいると安心。

思えばバルセロナ当時の子ども達が小さかった頃、病気やケガで病院に駆け込んでも通訳なんてなかったから辞書持参で行って、受付も待合も診察も子ども抱えてナントカやっていたな。
若かった、、、今の方がナンダカ怖くて何も出来ない。

ドクターと面談

しばらくしてドクターが入ってきて挨拶して握手。

喫煙や飲酒、食生活、健康状態、人間ドックの結果を見ていくつか質問され、アメリカに来てからコロナに罹った事も報告し飲んだ薬も伝えたら「OK」と言っていた。

私の高血圧の数値を見てビックリしていて薬の容量を増やされ、それと年齢的な事も考えて大腸がん内視鏡検査を勧められた。

アメリカでは45才から10年ごとに検査するのを推奨しているようだ。

説明がとても丁寧な先生で良かったけれど、面談しながら「絶対に病院にかからないようにする!」と思った。

インフルエンザ予防接種

「今日インフルエンザ予防接種する?」と聞いてきたのでちょっと早すぎてビックリした。

冬寒く長いオハイオ州で9月だと早すぎて予防接種の効果が薄れる気がして、日本で接種していた時期の11月以降でいいか尋ねたら、「その方が良い、今日はせっかく来院したから聞いてみただけ」と言っていた。

医療通訳の人はフロリダ在住で、フロリダは冬が短く温暖だと言っていた。うらやましい。

アメリカではインフルエンザ接種した方がいいのかな?

年齢的にもした方がいいと言われるだろうな、、、

保険があると無料で受けられるようなので(年一回)行ってみようかな?

病院以外でもドラッグストアやスーパーマーケットで予約無しでインフルエンザ予防接種を受けられるらしい。

近所のドラッグストアでもインフルエンザ予防接種の案内を見かけるけど、買い物ついでに気軽に予防接種ってすごいね。

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