人 生 後 半 を 楽 し み た い

保険の見直し② / 思い出した昔の保険

お金は大事 ドイツで使っていたユーロ
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夫の保険

我が家の初めの保険は夫が独身だった頃に義母が知り合いの保険会社の人に勧められた確か太陽生命の保険だった。

中身も知らないまま、毎月保険料を払っていた。

結婚して3年くらいの頃に住んでいた社宅で、第一生命に知り合いのいる奥さんから保険を勧められた。

保険の下取りという仕組みを知らないまま、東京ディズニーランドのチケットを家族分もらえるというので、その頃の社宅の人達と一緒に第一生命に切り替えた。

どんな保険に切り替えたかも覚えていない。

その後、3番目の子が産まれた後に第一生命の担当者から夫の高額の死亡保険を勧められ、それに変えた覚えがある。

海外転勤している間に更新され、しばらく高い保険料を払っていた。

子ども達も大きくなり、高額の死亡保険は必要なくなり、娘が就職し家にお金を入れてくれるようになった時に保険の見直しをしてもらった。

その時のファイナンシャルプランナーに太陽生命から第一生命に変えた時にずいぶん損しましたね。と言われた。

何も知らないまま、わからないまま、義母に悪い事をしてしまった。と20年経って反省した。

その時にお宝保険の部分だけ残して、第一生命の保険は解約した。

その時に返戻金があったかも覚えていない。多分返戻金なんて無かった。

県民共済

我が母は県民共済に入っていた。

保険の事など詳しくなかったから、最低限の保険にだけ入っていたと思う。

結婚する時に共済センターに夫と行って、婚約指輪、結婚指輪を購入し、結婚式のドレスと打掛を格安で借りた。

結婚式後の1週間だけしていた結婚指輪

今はもう入らない

両親も共済センターに行って結婚祝いに婚礼箪笥と食器棚、ドレッサーを購入し贈ってくれた。

それにしても大きな婚礼箪笥や食器棚は
狭い社宅には不釣り合いだった

2DKの団地で狭い台所に大きな食器棚は
ベランダに出る掃き出し窓を3/4以上隠していた

あとから社宅に入ってきた新婚さんの親は
社宅に一緒に下見に来て、婚礼家具は必要ないと
シンプルな家具がちょっとあるだけで
同じ社宅と思えない程スッキリしていた

度重なる引っ越しでボロボロになっていった我が家の大きな婚礼箪笥は2017年に処分した。

思えば県民共済にはお世話になったと思い出した。

民間の保険会社の高い保険に入らなくても、日本には素晴らしい国民皆保険制度、高額医療費制度がある。

最低限の保障があればいいから、保険会社に儲けさせることは無い。民間の保険は要らない。とYouTubeやブログで教えてもらっている。

若かった時の知らないまま、わからないままではなくて、ちゃんと見直ししよう。

自分でわかるように勉強して、納得しないといけない。

ただいま保険の見直し中。

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