人 生 後 半 を 楽 し み た い

保険の見直し⑦ / 年金生活になるけれど残した保険 と 「友の会」に入っていた昔の話

目次

残した医療保険

東京海上あんしん生命の医療総合保険(健康還付特則付加)

入院給付金10,000円

手術給付金(入院中) 100,000円(入院中以外)50,000円

放射線治療給付金 100,000円

先進医療特約付き

夫13,264円/月  75才まで支払い

私10,324円/月  70才まで支払い

夫婦で毎月合計23,588円 年283,056円

今は手術でも日帰りが多いらしいし、入院して1日10,000円は高い方なので保険料も高くなる。

年金生活になったあと夫75才まで約10年、毎月23,588円の保険料を払っていけるのか不安だ。

日本に帰って年金生活になったら、保険料を払う為に仕事をする。

なんて思ったけれど、保険料の為に残り少なくなっていく大事な自分の時間を使うのはおかしな話だ。

払い終わった時に健康還付金というのが夫婦で500万もらえるらしい。

最近保険会社のマイページを見たら、500万ではなく580万になっていた。

多分支払った額と同じくらいが還付されるんじゃないかと思う。多分、、、

これって税金かかるのかな?

払えなくなったら解約して共済保険にしたいけれど、今はアメリカにいるので共済保険に入れない。

今のところ、これだけは残しておいて、日本に帰ったらまた見直ししてみよう。

見直し生活は続く、、、

婦人之友「友の会」

「友の会」は羽仁もと子が作った雑誌「婦人之友」の読者が集まって昭和5年(1930年)出来た団体。

27年前に子ども達が小さかった頃「友の会」に4年間入っていた。

基本は家計簿で、料理、洗濯、掃除、アイロンかけ、育児と家事全般、家事のプロの集まりだった。

家事家計講習会というのがあって、家計簿の講習会に何回か参加した。

分厚い家計簿と毎日つける当座帳と2冊、ナントカつけていたな。

年間の予算が大事で、費目ごとに予算を立てたりしていた。

今回、保険の見直しをしていて思い出した「友の会」

「最寄り」という6~7人の集まりが月に2回くらい、それより広い範囲の集まりが月1回くらいあった。

始まりには讃美歌を歌って
羽仁もと子の著作集か婦人之友を読む

最寄りでは20代の私が最年少で、あとはもうベテラン主婦、家事のプロ、スーパー主婦の集まりといった感じだった。

若かった私は家事のいろいろを教えてもらい、栄養や料理の工夫から、手作りのピザやパン他いろいろ、手書きのレシピ、無駄のない食器の洗い方、洗濯、アイロンかけ、いろいろ教わり温かい雰囲気があった。

育児の講習では小さい子どもがいる私が「現在の生活リズムについて」なんて、どこかに行って発表をした事もある。

末っ子を出産した時には、親の手伝いがなく夫が家事育児をやっていた中、最寄りの皆さんが手作りの料理を届けてくれたのは有難かった。

でも結局、転勤で友の会はそれっきり。

海外にもあるらしいけれど、それっきり。

もっと家計管理の勉強をしておけばよかった。

そうしたら、こんなに保険に入るなんて事なかったかも、、、

後悔しても仕方ないので、今後の生活に活かそう。

秋になると「友の会」主催の家事家計講習会があちこちで開かれる。

家計簿も2種類あって”普通の家計簿”と”高年生活の家計簿”というのがある。

もう高年生活の家計簿、シニアの家計簿の年代だ。

昔は手書きでつけていた婦人之友社の家計簿だけれど、ここ20年くらいはパソコンで「てきぱき家計簿マム」に入力だけしている。

費目はシンプルにしてあって、一応使ったお金はわかっている。

でも家計簿はつけるだけじゃなくて、予算が大事と教わった。

来年から予算を立てて、年金生活に備えて、しっかり家計簿をつけてみようかな、、、

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