どっちも応援
日本もスペインも応援していたFIFA WORLD CUP 2022。
日本とスペインが仲良く決勝T進出!って書いていたけれど、どちらもPK戦で残念。
もう観ていられなくて、テレビはつけたまま家事をしていた。
スペインVSモロッコが終わった頃、テレビ画面にクルクル表示されて繋がらなくなったテレビとネット。
昼からダメになって、雨が降ってきて夜になってもずっとダメ。
朝起きれば繋がっているかと思っていたけれど、翌日朝になっても繋がらないまま。
切れるインターネット
ドイツのテレビとネットは別々の契約でインターネットは切れる事は無かったけどかなり遅かった。
だからインターネット先進国のアメリカに期待して来た。
今住んでいるアパートでは決められているプロバイダー兼ケーブルテレビがあるので、それしか選択肢が無い。
1カ月132.52ドル(≒18000円)と高い。
4カ月経つけど、今まで何回モデムやルーターの線を抜き差ししたかかな?
テレビは普段あまり見ていないけれど、朝と夜のニュースくらいは見ている。
2週間前もテレビが映らなくなって、電話して家に見に来てもらった。
我が家がダメなのか? アパートがダメなのか? この地域がダメなのか? わからない。
今回はプロバイダーのHPを見ても皆が問い合わせているのか、見られない。
しばらくしてこんなお知らせが出ていた。⇩
この地域がダメになっているようで回復するのはいつになるかわからない。
大昔は電気もテレビもネット無かったから、無いと生きていけない訳では無いけれど、今の時代無いと不便だ。
家で仕事をしている人は大変困っているはずだし、英会話オンラインレッスンも困る。
昼頃までに回復するだろうと思っていたけれど、午後になっても繋がらない。
繋がるのかと思って、パソコンつけたり、ルーターを抜き差ししたり、スマホで連絡を取ったりもう疲れてくる。
そのうち昼までのはずが、17時までには、、、というお知らせに変わった。
こんなに切れてばかりのネットとテレビなのに、1カ月132.52ドル(≒18000円)って高い、高すぎる。
原因不明の停電
先月は2時間弱の停電があった。
寒さが来る前のどんより暗い曇りの休みの日の午後、お昼ご飯の用意をしようとしたけれど、コンロがつかない。
オール電化の家では何も出来なくなる。
電力会社からお知らせが来たけれど、原因は不明。回復するのは夜だという。
お湯も沸かせない、テレビもネットも無く、うすら寒い薄暗い部屋にいて寝ているしかなかった。
結局2時間弱で電気がついたけれど、原因不明と言っている。
その後、冬の嵐に備えて食料、水、使い捨ての皿、充電、現金、薬の準備をしておこう!! と明るくお知らせが来た。
日本でもドイツでもここ20数年、停電になるような事に遭わなかった。
地震や台風でどうしようもない事なら仕方ないけれど、なぜ普通の日に突然停電やネット切断が起きるのか?
アメリカが広すぎるからかな?
ここは田舎だから、木の電柱がたくさんあるし、信号もゆらゆらぶら下がっているタイプでナンカ心許なく見えるんだよね。
ゆらゆらタイプの方が風に強いらしいけど、、、
アメリカの残念
アメリカの残念ついでに思う事。
ほとんど毎日、銃撃事件がローカルのニュースで流れている。
朝のニュースを見ていて 「また?今日も?」と毎日ビックリする。交通事故のニュースより多い。
銃はアメリカの魂とか文化とか聞いたけど、それで毎日事件が発生して何人も亡くなっているニュースを見ていると嫌になる。
それと「アンバーアラート」という緊急警報で突然携帯が鳴りだすのもビックリする。毎日じゃないけれど鳴る頻度は高い。
アメリカは児童誘拐や行方不明事件が多く、事件が発生するとすぐにその地域や周辺の住民に知らせがいき、容疑者や被害者の特徴や顔の写真、車の特徴や写真まで送られてくる。
容疑者がわかっているのがビックリするし怖い。
日本の緊急地震速報のような感じで、鳴り出す音も怖い。
自分の子どもの頃は外国と言ったらアメリカで、アメリカは世界で一番の国と思っていたけれど、、、
結局、インターネットとテレビは29時間後に回復した。
2週間後にまた切れるかな?
天気悪いし寒いしネットは繋がらない。
せめて明るく暖かいところに行きたい。
美味しく明るく暖かいところに脱出だ。
今回はアメリカの愚痴でした。疲れた。