Social Security number
私のSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)は必要ないと思っていた半年間。
夫の税金関係で必要になり、私もSSNを取ることになった。
予め書類に記入しておいて、パスポートと戸籍謄本の英語訳のコピーを準備し、社会保険事務所に予約した日の9時開庁の15分前に着いて並んだ。
(我が家には戸籍謄本のスペイン語版とドイツ語版がある。記念に取っておこう。)
番号札を取りすぐに呼ばれて書類提出後、いくつか質問されたけれど、担当者が打ち込んでいるのを見ているだけで20分程度で終わった。
SSNは2週間後に郵送で送られてくる。
仕事が出来る
この申請よりも気になるのは、私がアメリカで仕事が出来るようになる???ということ。
今回SSNを取ったから仕事が出来るようになるのか?
VISA(L2)があれば仕事が出来るのか?
詳しい事はわからないけど、私のような配偶者でも仕事出来るらしい、、、
英語が出来ないから、日本のナニカ在宅ワークを探してみようかな?
毎日家にいて時間はたっぷりあるのだから、少しでも仕事をして老後の足しにしたい。
ドイツでも仕事が出来るか気になっていたけれど、税金、確定申告が面倒だなと思って何もしなかった。
税金払うほど稼げないし、仕事出来るほどパソコン得意じゃないけれど、アメリカにいて日本の仕事探しが出来るなんて、とても便利な時代になった。
無事に届いた
2週間後に届くと言われたけれど、10日で無事届いた。
これを取ったから、次はいよいよ運転免許証を取ろうかな。
取るつもりは無かったけれど、やはり身分証ってあった方が便利。
いつ必要になるかわからないからね。
アメリカの確定申告
それにしても、大変そうな確定申告。
日本ではサラリーマンなら会社が年末調整してくれるので、医療費控除の時に確定申告する程度だったけれど、アメリカで仕事をしている人は全員が提出するのが義務となっている。
夫婦合算とか、全世界にある不動産や金融資産全て申告で、年末残高の他に最高金額も書くらしい。
我が家の場合はアメリカと日本だけではなくドイツに残してある僅かな預金も申告の必要があり、かなり面倒でトリッキーのようだ。(アメリカのは当局に把握されているらしい)
私は何もしていないのでよくわからないけど、かなりの時間が取られていて、まだやっている途中。
なかなか終わらない大変なアメリカの確定申告。