ドイツで初めて歯医者に行った。
電車を2つ乗り継いでラインタワーのふもとを目指して歩く。
晴れて良い天気だけれど朝は-2℃だった。まだ寒い。
多分カナダガン ⇧ ナンダカこっち見ている。
寒いけれど春。
歯医者には小さい頃と妊婦健診くらいで虫歯は無いので行ったことは無かった。
ここ数年はメンテナンスで時々行っている。
80才まで20本残したいからね。
医院の中は日本の歯医者と同じ。
椅子に座って初めにリステリンで1分うがいをした。
刺激が強い辛いリステリンだったから1分は長かった。
レントゲンはレントゲン室とかではなく椅子に座ったまま撮った。
虫歯は無かった。
「歯のレントゲンは初めてです」と言ったら
「それは良い事です。歯医者にかかってないって事ですね」と褒められた。
歯並びも褒められる。
それくらいしか良いところがない。
今回歯磨きし過ぎで歯茎が1ヵ所削れていると言われた。
2年前から電動歯ブラシを使っている。
ブラウンオーラルB ⇩
これで磨いていたら歯石ナシ。けれど磨き過ぎた。
日本人女性が歯科助手だし先生もちょっと日本語が話せるので安心して行ける。
デュッセルドルフってすごい。
ドイツの歯の治療は日本よりかなり高い。
そして日本と違って公的保険で治療出来る範囲がかなり狭いらしい。
歯の疾患は自己責任。
テレビではキレイな歯で笑顔になるCMをよく見る。
大人も子どももキレイな歯で笑っている。
矯正なのか?歯の保険なのか? ちょっと良くわからないけれど多分歯の保険のCM。
歯科・審美歯科の先進国ドイツは民間の保険に入って歯列矯正して、普段からメンテナンスしてキレイな歯を保つんだ。
ドイツだけではなくてヨーロッパでは口腔衛生ケアを大事にするし、美しい歯に対する意識がすごい。
歯がキレイなのはお金持ちの証し。
そして「歯と教育は親の責任」って昔々聞いた。
すすめられた歯磨き粉 ⇩ 4.95€(≒620円) センソダイン 歯茎や知覚過敏用
日本ではシュミテクト。 日本だけシュミテクトというらしい。
歯はとっても大事。
キレイで丈夫な歯で100才まで20本でいたい。
最後まで自分の歯でちゃんと美味しく食べて健康でいたい。